

2026年10月25日
2026年9月18日,川崎市産業振興会館にて「第3回学生未来プロジェクト プレゼンテーション大会」が開催されました.
本プロジェクトは,「20年後の未来と,今自分が何をすべきか」をテーマに,未来を担う理系学生が自らの専門や研究,関心のある社会課題などをもとに未来を構想し,企業関係者の前でプレゼンテーションを行う取り組みです.
第3回となる今回は,公益財団法人川崎市産業振興財団が主催,アール・コンサルティング株式会社 MONOWEB事務局が共催し,明治大学理工学部スマートメカトロニクス研究室が協力して開催されました.明治大学理工学部をはじめとする理系学生が参加し,それぞれが考える20年後の社会や技術,そしてその未来に向けて現在の自分が何をすべきかについて発表しました.
各発表後には企業関係者との質疑応答が行われ,学生の提案に対して,実社会や産業界の視点からさまざまな意見やアドバイスが寄せられました.また,発表終了後の交流会では,学生と企業関係者が所属や世代を越えて意見を交わし,将来の技術や社会について活発な交流が行われました.
スマートメカトロニクス研究室から参加した博士前期課程1年の宮本和樹さんは,「発表を通じて,改めて現在取り組んでいる研究の意義や,これからどのような技術者になっていきたいのかを考える良いきっかけになりました.また,他の発表者のプレゼンを通じて,自分にはなかった考え方や視点に気づかされたと同時に,発表のレベルの高さにも驚き,とても良い刺激を受けました.今回得られた気づきやつながりを,今後の研究や活動にも生かしていきたいと思います.」とコメントしました.
学生未来プロジェクトは,学生が単に未来の技術を予測するのではなく,自らの研究や専門性と社会との関わりを考え,「どのような未来をつくりたいのか」「そのために今,自分に何ができるのか」を考える機会として企画されています.
第1回,第2回を経て,第3回では大学・企業・自治体など,異なる立場の人々が学生の描く未来を起点として意見を交わす場へと発展しました.今後も本プロジェクトを通じて,次世代を担う学生と社会との接点をつくり,新たな研究や技術,連携につながる機会を創出していきます.